写真箱をひっくり返す機会があったのでアルバムをめくってみたところ、そんなに昔ではないけれど、 そう昔ではないことだから、かえって懐かい風景の数々に再び巡りあいました。 時間を忘れてスキャンした何十枚かの写真の中で、ここでは比較的まとまっている八戸線の車窓・点景をいくつか。 あれは2002年の冬、友達と出かけた東北旅行で、鮫の蕪島からウミネコが旅立っていった日のことです。
八戸線に乗る前の晩。日も暮れた弘前に降り立つと、すでに珍しくなっていた国鉄色の
485系が「つがる」の表示を出して止まっていました。3年前には国鉄色の「はつかり」
だらけだったのに、と思いながらもカメラを向けました。フラッシュを焚いていますが、
側線留置中で運転士はおらず、他に運行中の列車もいない状態です。
翌日はリニューアル「つがる」で八戸へ。久慈方面へ抜ける前に、鮫止まりの列車で降りてぶらぶら。
ローマ字表記のSameを英語風に読んで面白がっていました。
駅前商店に並べられたリンゴの数々を見て青森を感じました。
紅玉の現地ことばにドキリとさせられたのもここです。
ここはどこの駅だったでしょうか、タブレット閉塞・腕木式信号機が健在だったのです。
主な駅では駅長さんがこうしてタブレットを持って立っていました。
陸中八木では信号てこ扱い所が座席からちょうどいい位置に見えました。乗っている列車は
キハ48を改造した「うみねこ」。普通列車ですがリクライニングシートになっています。
今思えばわざわざこの列車を選んで乗ったようです。
乗ってきた「うみねこ」号。駅前に自衛隊募集所(?)があって驚いた久慈では
タクシーに分乗し琥珀博物館を見学。さらに三陸鉄道、山田線と乗り継いで盛岡へ。
翌日から初バイトだった自分はそこで皆と別れ帰途に就きました。
